20代Eカップ新婚なのにレスられ妻の鬱憤は「カカオトーク」と浮気テレセで解消

今回の「アプリで電話エッチ体験談」は、なつみさん(31歳 女性 愛知 会社員)からの投稿です。

誕生日プレゼントにデートを旦那さんに強請ったところ物をプレゼントする方が良いと断られてしまったなつみさん。
結婚後から旦那さんは部屋に籠りがちになり、レスになっていってしまったそうです。
お盆休みに暇を持て余していたなつみさんは完全匿名のアプリで愚痴を投稿していました。
すると下心のあるお誘いが多いなか、共感してくれる男性が現れたのでした。
お互いに似た境遇であり意気投合し、2人は「カカオトーク」というアプリで連絡を取るようになり、彼とテレフォンセックスで火照りを鎮めていくのでした…。

アプリで電話エッチ体験談
レスで欲求不満な既婚男性とテレセが最高

28歳の夏、夫に誕生日プレゼントにデートをねだったところ「物を買って完了するほうがいい」と断られてしまった。

手をつなごうとしても、ぎゅっと抱きしめても嫌がられてしまう。

仕事で苦労したこと、達成感、友達と会って楽しかったこと、何気ない会話は続かず、そんな状況で夫婦生活もなかった。

お盆休暇でお互いに仕事休みだったけれど、夫は部屋にこもってゲームばかりし、会話の機会もない状態だった。

暇を持て余し「完全匿名アプリ」を起動した日のことだった。

結婚後訪れたレスの悩みをネットで愚痴る

このアプリはアカウントの登録がいらず、ただひとりごとを投稿して、誰かわからない相手のコメントがつき雑談を楽しむものだ。

『新婚なのに夫とレス。ソファにいた夫の横に座ったら避けられちゃった~』

投稿をするとすぐに『寂しいね』『癒してあげたい』『どこ住み?』とレスが付く。

眺めるだけで返事をせずにいると『結婚する前は違うのにね……結婚したらそういうもんよね……』と似た境遇らしい人のコメントがつき、返事をする。

『ほんとにね~~涙でちゃうよね~~。そちらもレス?』

『もう2年くらいそうだよ。』

思ったより長い期間で絶句する。

ほかの人と違い、明らかな下心を持たずお互いの境遇を嘆きあう会話に心がほぐれ返事を繰り返す。

『拒否られるのしんどい~。どうやって何年も我慢してるの?』

『忍耐あるのみ!』

キレのいい返事に思わず笑ってしまう。

『けど、ほんとは発散したいよ。会わずとも、電話越しにとか』

続いたメッセージに一瞬ためらう。

『わたしもだよ』

一言で返事を返すと、隙をみせたのが功をなしたのかすぐに『ねえ移動しない?黄色のアプリでいい?』と食いついたコメントが付いた。

匿名アプリは投稿にレスが付いて更新されるが、アカウントがないのでコメント以外でつながる手段がない。

特定の誰かとやり取りしたいときは別のアプリに移動することが多いが、これはアプリで禁止されているため隠語でやりとりが行われる。

「黄色」とはカカオトークというメッセージと電話が無料でできるアプリで、LI〇Eだと本名がわかったり、家族にログを見られたりするリスクを負わずに済む。

そっとそのアプリをダウンロードし、相手とメッセージを交わす日が始まった。

ほぼ毎日やりとりをして、相手の男性は「ひろさん」といい、一回りくらい年齢が上の男性で子供はおらず、結婚して数年経ちレスになり数年と分かった。

都心のオフィスで専門職、趣味はスポーツで休日の過ごし方はジム通い。

私は28歳であること、東海地方で人事労務をしている会社員であること、Eカップの新婚なのにレスで持て余していることを伝えると「もったいない」と評された。

私も同感だった。

お互いに欲求不満のあまり一人エッチを告白

ひろさんは休暇中でも忙しいらしく、持ち帰りの事務作業を数時間やっているときに『仕事中にエロい写真で誘惑されちゃうのが夢』とふざけたメッセージが来たこともある。

ベッドに座ってスカートをめくり、下着が少しだけ見える写真を数枚送るとたいそう喜んでもらった。

 『お盆休暇っていつまでなの?俺は今日までで、家に一人なんだ~』

午前中に自分の部屋で洗濯物をたたんでいると、ぽろっとメッセージが届き、同じくひろさんも一人であることが分かりすぐに返事を返す。

『私もだよ。え、私も一人だよ。』

『やば……奇跡おきたな。電話かけてもいい?』

緊張しながらも、どこか期待をしてコール画面に切り替わった画面を眺め、ベッドにスタンバイし、電話にはじめまして、と応じると、ひろさんも他人行儀にはじめまして、と返しお互いに軽く笑いあう。

「ねえ、前の写真めっちゃよかった。すげーキた。」

「パンチラね。仕事中なのによかったの?」

「うん。やらなきゃいけないときの誘惑ってなんかエロい。」

なんだそれ、と笑いながら、ふざけながら弾んだ会話をすることが、自信を失いかけた女性性に相手がそそられていることが懐かしく、忘れかけていた久しぶりの感覚がくすぐったいくらいに嬉しい。

「偶然だけど、今日も同じ下着つけてる。」

「水色のレースのやつでしょ。かわいい。また送ってもらお。今度は上の写真も送ってもらう。」

「調子に乗るじゃん。」

茶化すとひろさんの低くて色気のある笑い声が聞こえる。

「ね、俺あれで抜いたんだよね。」

内緒話を打ち明けるように小声でささやかれると、急に気恥ずかしく、下半身がわずかにうずくのが自分でもわかった。

「送ったあとに興奮しちゃって……私もひとりでしたよ。」

スカートをめくった写真で喜んでもらった後、お尻側も見たいとせがまれ四つん這いになりパンツの上からお尻のラインが分かる写真、スカートを履いたまま下着を膝までおろした写真を送り、ぐしょぐしょに濡れて仕方なく火照った体を慰めたことを打ち明ける。

いじっていることに気づかれ始まる相互オナニー

せがまれたこと自体が嬉しかったこと、はずみで送った写真に興奮したことが切っ掛けで何枚か送ったこと、送った後にどうやって自分を慰めていたか、電話でこうやって聞いてもらうチャンスを楽しみにしていたと途切れ途切れに伝えながら、疼いて触りたくてたまらなくなった下半身を下着越しに二本指で擦るように慰める。

「ねえ触ってるでしょ?俺もだよ。すげー興奮してる。おっぱいも触ってみて」

「うん、いう通りにする……はぁん……。」

下着越しになぞっていた指を名残惜しいながらも離し、胸を揉んで乳首を擦ると刺激が走り、ひろさんを煽るためわざと吐息を吹き込む。

「けっこうマゾッけあるよね。」

「バレた?……じゃなきゃ写真送ってとかわざわざ聞かないよ。エロいこと指示されるの、興奮する……。」

好きなこと、興奮したこと、日常生活では打ち明けられないことを自白する心地よさ、自分を自分で暴く快感にゾクゾクしてたまらない。

夫にぶつけられないくすぶった性欲をぶつける相手ができたことに心も体も震え、我慢できず下着の中に手を入れ、愛液を掬いクリトリスをねぶる。

「いま……我慢できなくて直接さわってる、きもちいぃ……。」

「ちょっと音聞こえる。もっと聞かせて。」

スマホを耳から外して下半身に近づけると、くちくちと水音が大きく聞こえたのだろう、ひろさんの「やらしー」という吐息交じりの声が遠くに聞こえた。

相手とのやりとりでここまで高ぶり、体がこんなになっていることを伝え、卑猥に侮辱されたかった。

「ね、ローター使いたい……。たぶんすぐイッちゃうけど。」

「いいね。俺も結構やばい。」

お互いに息も荒く、ベッドの横にある棚の一番下の引き出しからローターを取り出し、パンツを脱いで振動するおもちゃをあてがう。

「あっ!あぁぁあんっ……うぅんっ!……はぁんっ。」

振動はいつもより弱くしているが、それでも精神的な高揚から腰が跳ね、快感のままに声を上げた。

「やば、エロ……。もっと強くして。」

「もっと?……はあぁぁん、あ゛っ!あ、だめ、これいっちゃう……!」

「いいよ、いきなよ。エロいことしたいでしょ。」

「んっ!んっ!あ、あ、いく、いくっ……んんんん!!」

達したままぼうっとした頭でローターを弱めようとすると、電話越しに「そのまま当てたままにして。俺まだいってないから。」とからかうような声が聞こえた。

いう通りにしたのは素直なのではなく、その言い方に興奮してまだまだ体が物足りず、この人の言葉で何回でも達したかったから、もっと卑猥なやりとりをしたかった私のエゴが出たからだ。

「あ、あ、あ、ひろさん……これやばい……。」

「いった後だと辛いよねー。ねえ、一番強くして。」

「んん、んんん……!!あ、あ、あ、あぁぁ……!きもちいい、きもちいい……!」

もともと振動の強弱のバリエーションが多く、パワフルなものを愛用していた。

振動を一番強くするとモーター音が大きいので、きっとその音も聞こえていただろう。

「またいっちゃいそうだね。」

「すぐイく、またイっちゃうぅ……ひろさん、ひろさんっ……!」

「名前呼ばれるのやば。俺もいきそう。」

「ひろさんでイっちゃう、もうイくぅ……!!!」

「イけよ、ほら。イけ。」

ねちっこく命令されると頭の中ではじけた様に快感が達し、ひとりで慰めたとは思えないくらいの高揚、快感、高まった興奮が体と脳天を駆け巡り息を荒げた。

「あ、………はぁ、はぁ………。」

お互いに電話越しに息を整える。

ふぅー、と大きく息を吐くと、どちらからともなく恥ずかしいね、そうだね、と噓のように初々しく、羞恥心を紛らわすようなやりとりをした。

「いけない奥さんだなあ……。」

「ひろさんもノリノリだったじゃん。」

「確かに。ねえ、また話そうよ。お互いのことも。メッセージだってやりとりしよう。」

私も同じことを考えてた、と返し、会話もそこそこにまたやりとりしようと電話を切った。

しん、と何事もなかったかのように、秘め事の気配もなくいつもの自分の部屋、自分の空間が広がる。

夜寝る前に、私は今のことを思い出してまたひとりで慰めるだろうなと、そして、そのことを後日ひろさんに打ち明け、濡れて火照った体がうずきだし、また写真を送ってしまうだろうなと確信めいた想像をしていた。

なつみさん、アプリで電話エッチ体験談の投稿ありがとうございました。
旦那さんと結婚後にレスになってしまい、匿名アプリで知り合った男性とテレフォンセックスをした体験談でした。
結婚前は毎週のようにしていたのが徐々に月1回と徐々に間隔が空き、レスになってしまうことも多いそうですね。
一度崩れてしまった二人の生活リズムを戻すのは強めの刺激が必要でしょう。
お互いにパートナーに内緒の関係は普段とは違い、体の内から燃え上がるような感覚があったのではないでしょうか。
まだまだSNSや掲示板でも異性と繋がることもできるので、ぜひ出会いを探してみてください。